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大学生のアルバイトといえば、学生課での紹介や、先輩、同級生からの紹介が多いと思いますが、ネットで探すのも1つの手です。最近では、希望の条件で検索できたり、職場の雰囲気を事前に知ることができたり、さらにはお祝い金が貰える求人サイトもあるのです。

103万円の壁を意識

稼ぎすぎは要注意

稼ぎすぎは要注意

学生はアルバイトでたくさんお金を稼げば良いというわけではありません。ほとんどの学生が扶養家族だと思いますので、稼ぎすぎると親に迷惑をかけることになるかもしれません。まずは「103万円の壁」を意識して働くようにしましょう。

103万円を超えると納税義務が発生

学生がアルバイトをする目的は学生生活を充実させるためで、たくさんお金を稼いで財産を築くためではないでしょう。稼ぎ過ぎたら大変なことになる場合もあることを知って欲しいと思います。
まずは「103万円の壁」です。アルバイトとはいえ、たくさんお金を稼ぐと税金を払う必要が出てきます。所得が103万円を超えると「所得税」と「住民税」の納税義務が出てきます。ただ住民税は未成年の場合は204万円以上稼がなければ納税義務がありません。大学生は18歳から22歳を中心に構成されていますので、年齢にも注意が必要です。またここで言う「所得」とは課税所得のことで、アルバイト代から必要経費などを引いたものです。しかしほとんどのアルバイトで必要経費に該当する経費は出ませんので、ほぼアルバイト代=課税所得と考えて良いでしょう。

親に迷惑をかけないようにしよう

アルバイト代を103万円以上稼ぐと納税義務が生じますので、いくらかのお金を納めることになります。それ以上に問題になるのが、親の納税額が増えることです。扶養家族の学生の場合、親は「扶養控除」を受けて納税をしています。しかし子どもが103万円以上アルバイトで稼いでしまうと、親は扶養控除を受けられなくなってしまいます。結果としてかなりの増税になってしまう可能性が高いです。さらに企業に所属をしている親の場合「扶養手当」をもらっているケースがあります。学生が扶養から外れてしまうと扶養控除に加え扶養手当を受け取る資格も失ってしまいますので、収入が少なくなってしまう可能性があります。

130万円の壁もある

103万円を超えて、さらにアルバイトを続けると130万円の壁が出てきます。130万円の壁を超えると所得税と市民税だけでなく、「社会保険」の支払い義務も生じます。すると「国民健康保険料」を自分で支払う必要が生じます。親が自営業者の場合は問題ありませんが、企業に勤めている会社員などの場合は注意が必要です。扶養に入っていると、健康保険料は家族が何人いても一人分の支払いで済んでしまいます。しかし扶養から外れると、学生も自分で健康保険に加入して、保険料を支払う義務が生じます。国民健康保険料は高額で、学生にはかなりの負担になります。あくまで学生の基本が勉強や学生生活であることを考えると、アルバイトは130万円どころか、103万円すら超えない程度にすることが大切です。学費や生活費で親にお金を負担してもらっていることに感謝をしながら、親に迷惑を掛けない範囲でアルバイト生活を楽しみましょう。